SSDの感想

HDD→SSDへ変更してから1週間位たったので感想。
基本的に全ての作業が早く感じる。

  • PC(OS)の起動、終了が体感で分かるレベルで早い。
  • ブラウザ(Chrome)の起動、ページの表示が体感で分かるレベル早い。
  • よく使うソフト(インストール不要のフリーソフト等)をSSDへ置いておくと、動作が早い。
  • SSDは静か。HDDの時は音なんて気にもしなかったけど、SSDへ変更した後は、HDDが動作するとき(HDDへのアクセス。HDDに置いてある音楽を聞くとき等)にHDDの動作音が聞こえてしまう。


CPUにお金を掛けるよりはSSDへ金を掛けたほうが絶対にいい。
映像の変換とか、3Dソフトを使用するとかが作業のメインでCPUが絶対に必要という場合を除いて、SSDへお金を掛けるべき。
メモリもある程度(今時なら8Gもあれば十分)あるなら、SSDのほうがいい。
それほど、体感速度に差が出る。
マシンのスペックは以下。

OS
Windows 7 Professional 64Bit
CPU
Core i7-2630QM 2GHz
メモリ
8G(4G×2)
自分で変更。初期は4G。
GPU
GeForce GT 555M (搭載メモリ3G)
HDD構成
SSD Kingston 96G SSDNow V+100 SVP100S2
HDD 東芝 512G(初期搭載)
メーカー
Dell XPS L702X(17インチノートパソコン)

 使用しているソフト

OS(Windows7 64bit)を再インストールしたので、使用しているソフトを整理。
有料って書いてないソフトは、フリーソフト
インストール不要って書いてないソフトは、インストール必要。

参考

 XPS17でHDDをSSDへ変更

なぜかテレビが見れなくなった(PlayReadyの更新が完了していません・・・が発生)ので、OSの再インストールのついでにSSDへ変更。
「EaseUS Todo Backup」のページは移転いたしましたを使用して、500GのHDDを96GのSSDへOSをそのまま入れ替えた。
EaseUS Todo Backup Free v4.0.0.5を使用した理由は以下。

  1. フリーソフトなこと(試用版とかではない)
  2. ソフトを使用するのに登録などが一切不要なこと
  3. コピー元のHDDの容量 > コピー先のHDDの容量 でもディスクのクローンが作成できること
    SSDへ変更する場合は基本的にこのケースになることが多い。
    • SSDへそのままリカバリメディアを使用して、OSインストールができないため。
    • DELLリカバリメディアは、メディアを作成した時の容量より小さいHDDへはインストールできないとエラーがでる。
      試してないからダメな可能性大だけど、SSDをきちんとフォーマットしたら出来るかもしれない?むしろフォーマットしない状態がいいのかな?
    • OSメディアそのものがあるならわざわざこんなことする必要ないけど、DELLとかHPで買ってる人は少数だろうな。


とりあえず、なんとかできた。

  1. リカバリメディアを作成。DELL DataSafe Local Backupを使用して、DVD2枚を作成。
  2. OSを再インストール(ちなみにこの時Windows Update等の作業は一切必要ない。最後にまた再インストールが必要なため)。
    これは以下の理由。
    • 現時点のCドライブの使用容量が肥大化していて、SSDに入らない
    • 動作が遅くなってきたので、クリーン化
    • テレビを見れるようにするため
  3. SSDを接続。
    どんな方法でもいい。17型のノートだと内蔵HDDが2つ付けれる(XPS17は可能)ものもあるけど、ない場合は2.5インチ用の外付けHDDケースが一番いいと思う。
  4. EaseUS Todo Backup Freeをダウンロードしてインストール。
    1. すべてデフォルト。最後に名前とかメールアドレスを入力する画面が出てくるけどスキップ可能。
  5. 上から3目のDisk Cloneを選択
    1. コピー元のディスク(現時点のCドライブを含むHDD)を選択
    2. コピー先のディスク(入れ替え先のSSD)を選択
      1. Optimize for SSDのチェックを入れたけど、必要かどうかはわからない。
    3. パーティションの分割結果などが表示されるので、コピー先のディスクの容量に応じて変更
    4. Proceedボタンを押下
    5. 再起動などが発生するけど、気にしない。
  6. 起動HDDをBIOSの設定で変更するか、内蔵HDDを入れ替える。
    この時、既存のHDDを接続しないこと。
  7. 起動するとOSが破損しているのか、Windowsが起動しない。
  8. リカバリメディアをセットして、再度起動。
  9. なぜかこの時はHDDの容量についてエラーが出ずに再インストールできる。


とりあえず、動作は問題ない模様。
問題点は以下。

  1. Windows7のパフォーマンス評価(Windos エクスペリエンス インデックス)が動作しない。なぜかエラーで弾かれる。
    • IntelのグラフィックドライバをDELLのサポートセンターから、NVIDIAのグラフィックドライバをNVIDIAのサイトからダウンロードして更新したら動作した。
    • ドライバを更新する際には、順番に注意。Intelのドライバを先に更新しないとなぜかNVIDIAのドライバが更新出来なかった。

ちなみにテレビは再インストールすれば問題なく見れるようになった。何が原因だったのかわからない。
再インストール前にも色々試したけど、すべてダメだった。
Windows Media Center テレビ初期設定時途中のPlayReadyの更新が完了できない - マイクロソフト コミュニティとか参考にしたけど、直らず。
ネットで調べてもいまいち何が原因で、どう直せばいいのか決定打はないみたいだ。
人によって色々らしい。

 迷宮塔路レガシスタの購入

迷宮塔路レガシスタを購入。
http://alfalfalfa.com/archives/5321746.htmlのプレイムービーを見て、面白そうだから購入した。

迷宮塔路レガシスタ - PS3

迷宮塔路レガシスタ - PS3

 Windows Media Player 12 で多重音声切替(コメンタリー切替)の方法

Home · MPC-HCを使用していたけど、Windows7になってから標準のWindows Media Player 12(WMP12)を使用している。
理由はWMP12で再生できるフォーマットが増えたから。これだけ。
で、多重音声の映像ファイル(mp4)を再生したら、副音声で再生されて主音声が再生されない。
やり方をググったら出てきたけど、忘れないように方法を記載。
ここを参考にした。Win7でのWMPのコメンタリー切替について | INSPIRE

  1. WMP12を起動
  2. 表示をライブラリに切り替え
    1. 表示がプレイビュー(映像ファイルの場合は、映像が表示されているのがプレイビュー)の場合は、画面右上の左向きの矢印のマークをクリック。
  3. 画面上部のメニューバーで右クリック → 再生 → オーディオおよび言語トラック → ここで複数のオーディオトラックが表示されるはずなので、今まで選択されていた方と反対のオーディオトラックを選択する

どうも設定の保存はできない様子。
出来る方法があればいいけど。

 RDT233WXの使用した感想

まあ、特に不満はなしかな。
IPSでノングレアは自分的には必須機能だから、特に感想はなし。

  • リモコンはやっぱり便利。
  • いろんな設定はめんどくさくて一切変更してない。
  • DV MODEはPS3の場合は動画の「TV」、PCは静止画の「スタンダード」にしてる。
  • スピーカーはあまりよくない。出来れば別のスピーカーを接続する方がいい。
  • PCで接続したときに、グラフィックドライバを更新しないとDHCP対応の認識がされなかった。

 PC版SkyrimをPS3コントローラでやるための設定

SkyrimのPC版をやり始める。
キーボードとマウスでのアクションゲームに慣れてない、というかFPS初めてなので、PS3のコントローラを使用したいと思い設定をやり始めたがしんどかったのでメモ。
注意事項として、以下。

  • PS3のコントローラはPS1/PS2のコントローラと違って、そのままWindowsに接続しても動かないしx360ceではだめということ。
    PS1/PS2のコントローラの場合はx360ceでいけるようなので、こことかを参考にする。
  • PS3コントローラのBuletooth接続は1台しか認識しない。
    • PCと接続する設定になっているときはPS3とは繋がらないし、その逆も同じ。
    • PCに接続した後にPS3をやろうとすると、PS3の電源を手動で入れてPS3とコントローラをUSBで接続してPSボタンをクリックする必要がある。
    • 逆にPS3と接続した後にPCをやろうとすると、PCとコントローラをUSBで接続してDS3 TOOLでBuletoothペアからもう一度やり直す必要がある。


まずは自分のPCの環境。


いろいろとコントローラーの設定をやってたけどとりあえず以下のHPが最終的に参考になった。
2011-05-06 - ゲームプログラミングを頑張る日記
【Skyrim】PC版SkyrimでPS3コントローラを使う | 電子の藻屑 第10部
ゆったりとまったりと MotionJoyにてPS3コントローラーをPCで使う その1

  1. MotioninJoyをインストール
  2. PCにPS3コントローラ接続
  3. MotioninJoyの「DS3 TOOL」を起動
    DS3 TOOLってDualshock3のツールの略みたい
  4. メニューの「Language」があるので下矢印ボタンをクリックすると言語が選べる。
    日本語を選択するとメニューなどが日本語になる。
  5. メニューの「ドライバマネージャ」を選択
    1. 接続したコントローラーを選択して「Load driver」ボタンをクリック。
  6. メニューの「クイックスタート」
    1. 「接続されてるコントローラ」で接続したコントローラを選択。普通は「Dualshock 3/sixaxis (USB)」って出てるはず。
    2. 「モード選択」で「Xbox 360 コントローラエミュレータ」を選択
  7. Buletooth接続しない場合は、ここで終わり。
    Buletoothだけど、メニューの「Buletoothペア」
    1. Bluetooth adapter:」にWait ・・・とかでててAdapter MACが00.00.00.00.00.00の場合は、MotioninJoyがBuletoothを認識していないので接続できない。
      その場合は次の手順でドライバをアップデートすると認識されるようになった。
      1. Windowsのスタートメニューのコンピューターを右クリック → デバイスマネージャー を選択
      2. Buletoothのデバイスを最下層まで開いて、選択して右クリック → ドライバーソフトウェアの更新 を選択
      3. これでMotioninJoyからBuletoothが認識できるようになった。
    2. DS3 TOOLに戻って、メニューの「Buletoothペア」
    3. Bluetooth adapter:」で1.Bluetooth AdapterとかでててAdapter MACが00.00.00.00.00.00以外だったらOK
    4. DUALSHOCK 3:」で「Dualshock 3 (USB)」を選択する。
    5. 「Pair Now」ボタンをクリック
    6. PS3コントローラのPSボタンをクリック
    7. PS3コントローラのケーブルを外す。
    8. Bluetooth接続が成功すると、赤ランプが1つだけ点灯状態になる。
  8. もう一度メニューの「クイックスタート」
  9. 「接続されてるコントローラ」で接続したコントローラで今度は「Dualshock 3/sixaxis (Buletooth)」って出てるはず。
  10. 「適用」ボタンをクリック
  11. 「振動機能をテスト」でコントローラが振動すれば接続OK。
  12. 終了
  13. 操作せずにほっとくと、Bluetooth接続が切れてしまう。その場合はPS3コントローラのPSボタンをクリックすると、再度接続される。
  14. PCを再起動などした場合は、PSボタンをクリックしてBluetoothの再接続だけだとコントローラを認識しない。
    DS3 TOOLを起動して「適用」ボタンをクリックする必要がある。

たぶんPC版を起動後に「適用」ボタンを一度クリックしないとコントローラを認識しないようだ。
あとはPS3コントローラをXbox360でエミュレートすると、決定(選択や次へ進むなど)とキャンセル(前へ戻るなど)が○ボタンと×ボタンで入れ替わっていて非常に違和感がある。
PSゲームの場合は○ボタンが決定、×ボタンがキャンセルになっているが、Xboxのエミュレートの場合は○ボタンがキャンセル、×ボタンが決定になる。
設定を変更して入れ替えるには以下の手順。
ボタンの設定はPCの再起動には関係なく保持される。

  1. MotioninJoyの「DS3 TOOL」を起動
  2. メニューの「クイックスタート」
  3. 「接続されているコントローラ:」を確認して、「モード選択:」の「Xbox 360 コントローラエミュレータ==>Options」の「==>Options」の部分をクリックする。
    1. ボタン設定をカスタマイズできるので、A buttonをCircle、B buttonをCrossに入れ替える。
    2. 「Save Changes」ボタンをクリック
  4. メニューの「クイックスタート」
    1. 「適用」ボタンをクリック
  5. 終了