LINDISK HOME

九十九電機NASのLINDISK HOME(アイ・オー・データ機器)の2TBを12万ほどで購入。
あわせてUPSAPC ES 725を1万5千ほどで購入。


LINDISK HOMEはどおりものすごく小さい。
放熱が大丈夫なのか不安になるほど、小さい。
筐体が全てアルミなどでヒートシンクのような作りになっているらしいから、多分大丈夫なんだろう。
ここら辺は今後使っていかないとわからない。
ちなみにUPSAPC ES 725より小さかった。というかUPSってかなりでかい。
あとACアダプターはかなり大きいので注意。
140×90×50mmぐらいかな。本体が121(W)×126.5(D)×195(H)mm(突起部除く)なので、普通のACアダプターより大きい。
本体はPS2のゲームソフトのケースを8つ並べたぐらいの大きさ。


パフォーマンスは1000BASE-T同士で、FastCopyを使用して7MB/sほど。
ただしジャンボフレームを適切に使用すれば1.5倍近くには上がるとの情報もある。
残念ながら全部ジャンボフレームに対応しているわけではないので、確認が取れない。
ちなみにパソコン同士のやり取りだとFastCopyで15MB/sほどなので、パフォーマンスはそれほどよくないと思う。
まあRAID5でNASなのでこれぐらいかなと覚悟はしていたので、がっくりきたわけではない。
設定は結構簡単。ただし管理画面(ブラウザ)の反応はそれほどよくない。
設定はそう頻繁に行わないし、初めからそれほどよくないとわかっていれば別にいらだつほどではない。


動作音はうるさくもなく静かでもない。
少なくとも静音仕様のパソコンよりはうるさい。
寝る部屋に置かなければ、問題ない。


今のところRAID5可能なNASとしては値段が安かったので購入を決定した。
あと重要なポイントとしてHDDの交換でバルク品が可能となっていること。
ただし、アイ・オー・データ機器の保障がきかなくなることが条件となっている。
HDDは値段がどんどん下がっていくもんだし、バルク品が使えないと壊れたときに費用がすごくかさんでしまう。
TeraStation PROなどのNASはメーカー純正の交換用HDDがくそ高い。
バルク品さえ使えるならTeraStation PROを買ったんだけどな。